瓦棒葺き屋根に代表される縦向きに桟が見えるタイプの屋根材です。
どんなに流れの長さが長くても1枚物で途中に継ぎ手がないため、とても緩い勾配での施工が可能です。
極端に言えば積雪や雨量などの計算が必要ない流れの短い屋根では0勾配でも施工可能です。
一般的には1/10以上の勾配があるほうが望ましいと考えます。
旧来の瓦棒葺きは下図のようにハゼ締めと言って本体とキャップを重ね、締め付けて施工していました。
鋼板同士が密着するため毛細管現象によるための雨漏りの発生を心配せざるを得ませんでした。
締め付け部分は180゚曲げとなるため折り曲げ部ではメッキ層にクラックが入り、錆が発生する原因となります。
また、締め付けは人力で行うため、施工不良が出易く万が一施工不良があっても判りません。

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